就任挨拶
2015年7月29日
就任挨拶
日本の経済界には古典や歴史、哲学に造詣の深い人が多くおります。そういう方々はいつも古典や歴史に親しみ学び、その学びから自分の仕事のみならず、社会の発展に役立てようと努力されております。そして多様性の複雑多難な熾烈極まる社会、そのなかで存在感を高めて、新しい時代と継続的な価値を創っていくための源泉の一つとみているようであります。
長時間に耐えて生き残った書物、古典には人とは何か、人の心とは何かということを時を超えて教えてくれると言います。そして歴史とは過去の世界から伝達されてきた、とても価値の高い情報源とも言われております。この古典や歴史そして先哲の教えをあらためて繙いてみる価値があるように思えます。
論語に「学びて時にこれを学ぶ、亦悦ばしからずや」の有名な一説があります。この文言はその時々の時勢に応じて学び、対応していくという意味も含まれているようであります。時代が、社会が変遷していても、謙虚に古典、歴史、先哲に学び、教養のある人間性を高めていくことが我々経済人に求められていると考えられます。企業は人なりと申します。
会員各社の皆様方とともに学び、研鑽して、金沢問屋センターがよりプラス効果が発揮できるよう微力ではありますがお手伝いさせて頂きます。今後とも組合員各社の皆様方のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
厚生委員会担当副理事長 越原悠三
2020/11/17
笹井株 廃業と新聞にでてましたが あの支払い悪い社長は仕入先にまだ未払いで …(匿名)
2017/10/23
東村アキコ講演会 参加したいです。 よろしくお願い申し上げます。(磯田愛子)