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金沢問屋センターブログ

ドライバー再教育=「運転の健康診断」を受講して

2015年8月5日

問屋町交通安全対策協議会は、「問屋町地内の交通事故絶滅」を目指して、違法駐車の指導や、各種啓蒙活動を行っております。

 

活動の一環として、「ドライバー再教育」があります。これは、毎年石川県安全運転研修所で実施しており、既に免許を取得されているドライバーの運転技能向上のため、実際にコースを運転しながら、その基本や応用を学ぶ研修を行っております。当会では、交通事故、違反が会社にとっても、又、ドライバーにとっても大きなダメージを受ける意味あいから、この研修所を積極的に利用し事故を未然に防ぐ努力をしたいと考え、過去27回、計452名が受講し、その後の運転に大変参考になっております。

つきましては、今回、社員の皆様が受講するだけではなく、協議会の役員が率先して受講し、交通安全運動に取り組もうということになりました。そこで、当協議会の事務局を担当している私も今回受講してまいりました。

 

 

石川県安全運転研修所は石川県運転免許センターの敷地内にある別棟の建物に事務所と実際に走れるコースがあります。まず、実際に受講者がコースを運転します。教官からは、「運転の健康診断だから、いつも通りに運転して下さい。」と説明がありました。免許の取得試験のように、まず車の周りの確認や、発進時の大げさな安全確認等をするつもりでしたが、普段通りの運転を評価してもらう方が良いと思い、いつも通りに運転します。

 

まずいきなり「止まれ」の標識があります。ピッタリに止めるつもりでしたが、普段乗る車よりもブレーキの効きが甘く、少しはみ出たように感じました。30数年前に教習所で練習して以来のS字コースやクランクを走りながら、「いつもは材木や橋場のもっと細い裏道を走っているぞ。」と思い、コースからはみ出ることもなく順調でしたが、突然、視界の左隅に制限速度30キロの標識が入りました。少しスピードが出ていましたので、教官に気づかれないようにそっとブレーキを踏み、うまく誤魔化しました。

 

一通りコースを走った後は、シートベルトの効果体験です。わずか10キロのスピードでもシートベルトが体に食い込む程の衝撃です。これが日頃運転している40~50キロでぶつかるとどうなるか。衝撃はスピードの二乗に比例するそうですが、数学は苦手ですので、何倍になるかは皆さんそれぞれで計算してください。一旦、部屋に戻り、教官から先ほどの運転の講評をうかがいます。「一時停止でしっかりと止まっていませんでしたね。」お気づきでしたか。「速度標識を見て、慌てて37~38キロから減速してましたね。」ご存知だったんですね。さすが、ベテランの教官は、細かいところも見逃されませんでした。

 

最後に、スキッドコースの走行体験です。これは路面がタイルのようなもので覆われていて、更に上から水をまき、滑りやすくしたものです。そこで急ブレーキをかけたり、カーブの部分でアクセルを踏むことで、車体が制御不能に陥ることが、身をもって体験できます。車体が180度近くスピンをして驚きました。雪国に住むものとしては、一度体験しておいた方が良いと思います。

 

これまでは、事務方の窓口として、受講のお世話をしていましたが、自ら体験してみて、初心者の方もベテランの方も、是非、この機会に受講していただきたいと思いました。自分は完璧な運転をしていると思っていても、第三者から見てみると、いろいろと問題箇所が出てきます。免許を取ったころの初心に戻って、安全運転に努めていきたいと思います。

 

協同組合金沢問屋センター 川崎眞人


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